出会い系サイトを安全にそして安心して利用するためには、トラブルに巻き込まれないための知識が必要になります。

特に、出会い系に関する法律は自分の身を守るためだけでなく、自分が違法な行為をしないためにも理解しておく必要があります。

ここでは、出会い系サイトを利用する上で知っておきたい法律について書いています。

安心して利用するために…

出会い系サイトで騙されてしまうのではないかという不安から、出会いを求めていてもなかなか出会い系サイトを利用することが出来ない方も多いようです。

確かに、優良なサイトも数多くあり、実際に良い相手と巡り合っている方もたくさんいらっしゃいますが、一方で悪質なサイトに騙されて思いもよらぬトラブルに巻き込まれてしまう方もいます。

出会い系サイトには、出会い系サイトに関するトラブルから身を守るための法律があります。
出会い系サイトに登録する前に、まずは出会い系に関する法律を知って、安心・安全に利用するようにしましょう。

出会い系サイト規制法

出会い系サイト規制法は、平成15年に制定され平成20年にも規制が強化されていますので、より厳しくなったと言えます。

たとえば、出会い系サイトを利用して18歳未満の異性との交際を求めたり、金品を目的として交際を申し込むというのは処罰の対象となります。

若い相手との出会いを求めている方も多いと思いますが、交際をする場合は相手の年齢を確認するなどの防御も必要となります。

消費者契約法

出会い系サイトで万が一騙されてしまったとしても、日本には消費者を守ってくれる法律もあります。
その一つが消費者契約法です。

消費者と事業者というのは、出会い系サイトに関わらずトラブルに遭うこともありますよね。
消費者が商品、サービスを利用するにあたって起きてしまったトラブルに対し、消費者契約法が守ってくれることでしょう。

消費者契約法とは、消費者と事業主の間で契約が結ばれたとしても、たとえば事実とは違うことを言われて契約させられた場合、絶対にお金になるなどと根拠のないことを言われた上で契約した場合、消費者にとって不利になる事実を隠して契約させられた場合、事業主が自宅などに居座って帰らなかったことから無理に契約させられた場合、どこかの場所で返してもらえず無理に契約した場合など、こういった条件に当てはまる場合には、契約を取り消すことが出来ます。

電子消費者契約法

出会い系サイトの場合は、直接事業者と会って契約するということは無いでしょうが、電子消費者契約法というものがありますので安心です。
もし、間違って契約してしまった場合でも、後で契約を取り消すことが出来ます。

たとえ、消費者が不注意で契約してしまったとしても、事業者の措置が悪かったという判断をされた場合は、法律が適用されますので諦める必要はありません。
これに当てはまるのは、ワンクリック詐欺や出会い系サイトの課金についてです。
トラブルが起きた後でも、もちろん契約は取り消せますので、出会い系サイトを利用する不安も少し和らいだのではないでしょうか。

法律で出会い系のトラブルを回避しよう

出会い系サイトを利用して、真剣に交際相手を見つけようとしている人を騙す人たちがいます。
非常に悲しい話ですが、そういったトラブルに巻き込まれてしまった場合どうすれば良いのでしょうか。

実は、法律によって出会い系サイトのトラブルを回避する方法もあります。
たとえば、出会い系サイトを利用するつもりはなく、迷惑メールにURLが表示されており、誤ってアクセスしてしまった場合や悪質な出会い系サイトに誤って登録してしまい、サイトを一切利用していないにも関わらず、高額な費用を請求するといった内容のメールが送られてきたというトラブルもあるようです。

もし支払わなければ、債権回収業者に回収させると言われることもあるようですが、そう言われると不安になってしまいますよね。
しかし、実際に出会い系サイトに関しては、法律で定められている特定金銭債権には当てはまらないのです。
それにより、出会い系サイトの利用料などは、債権回収業者が回収することは不可能です。

債権回収業者は、国が定めたものでなければなりませんので、万が一業者を装って連絡をしてきたり自宅に来るようであれば、嘘をついているということになります。
こういった請求が来ても、無視することが一番良いのです。
無視をしていれば、そのうち連絡も来なくなるでしょう。